2026.07.06
石岡市現場。
前回の塗装工事後から屋根の塗膜が剥がれてしまい何度か施工業者に直してもらったのだがダメだったとのお話でした。
調査させていただくと、お客様のお家に使用されていたのはセキスイの有名な屋根「セキスイかわらU」という屋根材。
セキスイかわらUにも実は2種類あり、
①1975年から1990年に製造されたアスベスト入りの強度がつよいもの
②1990年から2007年のノンアスベストのもの。
(こちらがアスベストの規制に合わせてノンアスベスト化され、非常に脆く数年~十数年でボロボロになることも)
今回は残念ながら②の屋根材だったようです。
以前ブログでもあげたパミールといい、アスベスト規制により屋根業界は大変だったことがうかがえますね…。
主な劣化症状としては
・ひび割れ、欠け
・表面の剥離:塗装膜が層状に剥がれて白い基材が見えてしまう
・基材の変形:湿気を吸ってしまい歪んだりも。
【施工前の状態】
お客様宅の屋根も正にこの状態。。基材が見えてしまっています。
セキスイかわらUはセメントを主原料にしているので軽いですが形は和瓦に似せて作ったもので
「家を軽くして地震に強く!」という意識が高まった時期と
「今の屋根にそのまま被せてリフォーム出来る(カバー工法)」という売り出し方でとても普及した屋根材だったようです。
ノアスベストの代わりにセメントを強固に固める技術がまだ未熟だったため、
水分を吸ってしますと強度がガクッと落ちてしまう製品になってしまいました。
瓦上の波型の形状のため固定できない。そして…
カバー工法におすすめという売り出し方をしていることから、すでに2層目の可能性がある。
ということからこの「かわらU」は一度全部取り外して新しいものに交換する「葺き替え」を提案しています!!
パミールもセキスイかわらUもしっかり判断できる業者がとても大切ということですね。
石岡市・小美玉市・かすみがうら市・笠間市の屋根塗装・外壁塗装はお任せください。
中嶋塗装では外装リフォームも承ります!
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