笠間市色褪せが目立ったモルタル外壁の塗装工事

2024.06.26

外壁の色褪せも進み、そろそろ塗り替え時期かなぁとご相談頂いたのはモルタル外壁の笠間市のお客様です。

和風のお家に落ち着いた雰囲気でしっくりくるモルタル外壁。

サイディングの場合は張り合わせた板(外壁)の継ぎ目に施工するシーリング補修が定期的に必要になってきますが、

モルタル外壁の場合は外壁の継ぎ目がないので目地のコーキング補修が不要となります。

目地がない分だけ全体的にまとまりが出て、和風のお家でよく使われているのも納得できますね。

現地調査させていただくと、ひび割れがちらほら。

よく調査していくと、大きなひび割れも多数見受けられる状態でした。

どんな素材でもメリットとデメリットがありますが、モルタル外壁はひび割れを起こしやすい！というのが最大のデメリットかもしれません。

下地木部の伸縮の影響や、外壁の継ぎ目がない分建物の揺れの衝撃エネルギーが逃げにくくなりひび割れに繋がっています。

モルタル外壁のお客様から「外壁ひび割れの気になる～」とご相談を受けるのは多々。

モルタルあるあるといってもいいかもしれませんね。

ひび割れ部分はＵカット工法で補修作業をし、

既存の外壁の模様(凸凹)と同じように吹付けでパターンを付けていきます。

Ｕカット工法とは、ひび割れに沿ってＵ字に外壁をカットしていき、シーリング充填、モルタル補修、模様つけと

進めていきますが、場所によって補修痕が残ってしまう場合もあるのでご了承いただければと思います。

上塗り塗装。エスケー化研のアートフレッシュＡＦ－2155色を使用しました。

施工後の状態です。

ひび割れ部分も目立たなく施工でき、色褪せが気になっていたお客様からも新築に戻ったようだと喜んでいただきました。

石岡市・小美玉市・かすみがうら市・笠間市の屋根塗装・外壁塗装のご相談はお任せください。

中嶋塗装では外装リフォームも承ります！

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